【英語】効果があった! スペルミスを減らすにはどうしたら良いのか
辞書、鉛筆、朝食、亀、時計……
みなさんこれらの言葉は英訳できると思います。
ただ何も見ずにこの言葉を紙にかけと言われてスペルまで思い浮かぶでしょうか?
単語の意味は知っているし発音もわかるけど、スペルはいまいち分からないという人は
多いと思います。
しかし、テストでは一字でもスペルが違うと減点、もしくは失点であることがほとんどです。
私もスペルミスのせいで何点、ときには何十点と落とした人を見ています。
これは私の体験談なのですが、当時私は新中学一年生でそれまで英語は
小学校で習っただけでした。そのため、知ってる英単語の量も両手で数える程度、
覚えているスペルはSunぐらいというものでした。
しかし中学校に入ってすぐ、先生から教科書に書いてある単語(200語程)をテスト
するから覚えるように言われたのです。そこで実践したのがこの勉強法でした。
親の監視の元これを1ヶ月休みの日に続けると、その単語テストで90点代をとることが
できました。学期末の単語テストではスペルミスもなく満点(学年一人だけ)を取ることができ、それからスペルミスはテストにつき1,2単語程度に抑えています。
そこで私が実践したスペルミスを減らす方法を記したいと思います。
知らない単語でも、発音を聞いただけでパッとスペルが思い浮かぶ
なんてことも十分実現可能です!
[目次]
①書きまくる
これは面倒くさいし大変ですが一番成果があります。
やることは簡単です。
- 100個ほど英単語(簡単でいい)を用意する
- ノートを用意する
- 英単語を発音しながら同時にノートに書く
- 頭と体に練り込むまで書き続ける
- 完璧に書けるようになったら新たな100語を用意し、繰り返す
これをひたすら無限にやり続けます。
終わるタイミングは成果がでたと感じたらです。
とは言っても一ヶ月ほどしっかり取り組めば十分だと思います。
これをすると英単語のスペルの癖がなんとなく分かるようになるので、
ceなのかseなのか,rなのかlなのか等細かな違いが分かるようになります。
ただ弱点としては発音されない restaurant や daughter などのau,gh
はこの方法だと見逃しやすいので注意が必要です。
②スペルのローマ字読みも一緒に覚える
この方法は正しい発音と混同したり、余計に一つ覚えることになるので、
まだ英語に慣れてない人や覚えるのは苦手だという人はやめておいた方がいいでしょう。
やり方としては、
正しい読み方の他にローマ字での読み方も覚える
というものです。
例えば、favorite(正:フェイボリット ロ:ファボリテ)、guiter(正:ギター ロ:グイター)
のように覚えるということです。
長い単語や発音しない文字がある言葉はこれを使うと覚えやすくなりますが、
上記の通り正しい発音と混同してしまうと頭の中がぐちゃぐちゃになってしまうので
気を付けてください。
①と②を組み合わせて使うのが最もいい
今私がスペルを書いたり思い出したりしているのに使っているのは①と②両方です。
二つとも使えるとそれぞれ覚えづらいものを互いに補強し合うので結構な単語を
カバーすることができます。ただ勿論、それでも覚えづらい単語はありますが、
少数なのでそれはしっかり暗記しましょう。
まとめ
如何ですか?
ここで私の実践したスペルミスを減らす方法をもう一度書きましょう。
- 書きまくる
- ローマ字での読みも覚える
この二つです。
ただ、問題を追加するようですがスペルミスは集中力の低下によっても起きます。
集中力が切れるとうまく考えられなくなるので、aなのかiなのか rなのかlなのか
判別がつかなくなります。
そのため、上記のことを試してもどうしてもミスが減らない人は、集中力を鍛える
ことをやってみるといいかもしれません。
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