今が春。

現在高校一年生です。高校生の思うことを赤裸々に書いていこうと思います。基本的には雑記ブログです。

【デブ必見】"菓子"や"甘い飲み物"はすべて捨てろ!

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 毎日お菓子を食べることが幸せ...

 ご飯にコーラは欠かせない...

 

 こんなことを言っていたらいつまでも痩せるなんてことは不可能です。

ただそんなことは皆さん分かっていると思います。

 しかし、"お菓子"や"甘い飲み物"の誘惑は非常に強力です。

奴らはあの手この手で私たちの欲望に訴えかけ、私たちの体に脂肪と糖を蓄えさせようと

します。私もそんな魔の手に負けた、1人のデブでした。

 ただ、そんな魔の手に打ち勝ち、痩せることができる究極にして簡単な方法があります。

 

  それは"菓子類は捨てる"ことです。

 

 そんなことをしてもその場凌ぎにしかならない。そう考えた人もいるでしょう。

しかし、デブほど甘いものを求めるのには"明確な理由"があるのです。そこで今回は

そのメカニズムとともに解説しようと思います。

 

なぜ甘いものが止まらないのか?

 この記事を見ている人はお菓子や甘いものをついつい食べてしまい、困っている人だと思います。

 しかし、それには歴とした理由があるのです!

ついついお菓子を食べてしまうのは、

      糖中毒

の可能性が高いのです。

 

 "糖中毒"とは読んで字の如く、砂糖によって起こされる中毒症状のことです。

一般に砂糖依存症(糖質依存症)と呼ばれ、

  • 甘いものを食べないとイライラする
  • 四六時中甘いものを口にしている
  • 一日中やる気が起きない(体がだるい)

等の症状があったら糖中毒を疑った方がいいと思います。

 砂糖は依存症という言葉があるほど依存性が強く、アルコールや煙草と同じくらいだそうです。また砂糖は摂取すると幸福感を感じるのですが、ずっと摂り続けていると脳がそれに慣れ、より多くの砂糖を取らないと同じ幸福感を味わうことができなくなり、同じだけの幸福感を求め砂糖を取り続けることで砂糖依存症へとなってしまうケースが多いです。

 そして人間の体には原始時代に飢餓状態と闘った記憶が残っており、血糖値を上げるホルモンはたくさん存在します。が、逆に血糖値を下げるホルモンは"インスリン"ただ1つしかなく、

  インスリンがオーバーワークに陥り、血糖値が下がらなくなった状態を

       " 糖尿病 "

    といいます。

 

 また、そうはならなくてもインスリンの過剰供給による弊害もあります。

なんとインスリンは脂肪の合成、分解の抑制を促し、認知症のリスクも高めます。

 

 ここまでのことをまとめると、

 ""砂糖には中毒性があり、摂り続けると感覚が麻痺し摂取量が増加することでより太る。

またその際分泌されるインスリンがオーバーワークで働かなくなったら、その時は

糖尿病と呼ばれる病気になる。糖尿病にならなくてもインスリンの作用で太りやすい体

ができる""

 ということになります。

 

 ここまで聞くとまるで砂糖が悪者みたいに思えるかもしれませんが、決して砂糖は

悪者ではありません。過剰に摂取するのがいけないのです。

 これを見てもなお食べ続けようとするなら、あなたは糖中毒に陥っていると思った方がいいです。

断ち方

 それじゃあどうしたら砂糖を断つことができるのか。

その答えは簡単です。

    砂糖から自らを隔離する

ことです。

 なぜお菓子を食べるのかって、それは家にお菓子があるからに他なりません。

そうだったら家からお菓子を無くせばいいのです。

 

 ここから私の実体験を話そうと思います。

私はデブであり、コーラ大好きお菓子大好き、時間が開けば、ストレスが貯まれば

お菓子置き場に直行するような人でした。

 しかしある日書店で「お菓子中毒を抜け出す方法」(白澤卓二著)という本を見つけ、なんとなくで買ってみました。ただそこには地獄のような文章の羅列があったのです。

 いかに砂糖、果糖、グルテン、食塩、油、人工甘味料が悪いものなのかが書いてあり、

私は絶句してしまいました。そしてその本を読了したその日から、私はお菓子や甘い飲み物のような超加工食品を断とうと決めたのです。

 その後お菓子が食べたくなったらその本を読んで勇気をもらい、なんとか1ヶ月間一度も

お菓子や甘い飲み物を飲まずに耐え切ったのです。

 そこで私を待ち受けていたのは大きな喜びでした。

なんと1ヶ月断糖しただけで、

  体重 70.0kg→68.0kg

になったのです!!!お菓子や甘い飲み物をやめただけでですよ。辛い運動は一切増やしていません。

 このことで私はいかにお菓子が体を太らせていたのかを痛感しました。

また、喜びはこれだけではありません。

 なんと甘いものを口にしようという気が失せたのです!!!!!!

いままでは事あるごとにお菓子置き場へ直行していたのに、断糖後は

 "お腹がすいてないから食べなくていいや"

そういう気持ちになれたんです。本当ですよ。

断糖を実行したのは今年の1月ですが、今もお菓子を食べてしまうという現象は起きていません。それどころか身の回りのお菓子がとても甘く感じるようになったのです。

 

 皆さん、まだ間に合います。一度お菓子をやめましょう。市販のクッキーやあめ、ポテトチップスにはこれでもかというほど糖や脂がぎっしり詰まっています。

 自分が糖に飲み込まれているという自覚があるなら、自分を変えてみましょう。

ちなみに、自分でお菓子を作ってみるとビターなものでも砂糖100gは平気で使うので、

いかに多い砂糖が入っているか知りたい方は自分でお菓子作りしてみるのもおすすめです。

私もチョコケーキを作った時、砂糖250g使いましたが出来たのは少し苦い位のものでした。

まとめ

 如何だったでしょうか?

少し過激に書いてしまいましたが、甘いものの摂り過ぎは必ず体を蝕んでいきます。

それなりの覚悟は必要ですが、体のためを思って頑張りましょう。

 それと、過剰摂取が良くないのであって食べる事自体が悪いことではないです。それだけは

言っておきます。

    読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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