【意外と大変?】短縮授業を受けて高校生が思うこと
こんにちは。現高1のひしもちです。
コロナの波も徐々に引きつつあり、今ほとんどの学校では短縮授業や時差登校を
行なっています。
短縮授業と聞くと一見楽に聞こえるかも知れませんが、意外と大変だったりするんです。
そこで短縮授業になったことで起きた問題とそもそもの私のデイルーティーンを
解説しようと思います!
ちなみに私は授業日→webでの授業を日毎に繰り返しています。
短縮授業中の日々
まずは短縮授業期間中の私の過ごし方についてご紹介しようと思います。
そもそも、今私の学校は学年を2つに分けそれぞれのグループを交互に登校させているので、
実質2日に1回学校に登校することになっています。
・学校のある日
- 起床 6:30
- 登校
- 授業(3時間ほど)
- 帰宅 13:30
- 課題and自由時間
- 就寝 0:00
・学校のない日
- 起床 6:30-8:00
- 課題and自由時間
- 就寝 11:00-12:30
おおまかに言えば上の表をグルグル繰り返す日々です。
課題は主にweb授業でオンラインで指示されたもの、自由時間は雑務すべてが入ります。
ちなみに授業の時限数や開始、終了時間は伏せますが、私の通学時間は平均して1.5時間程
です。
良い点
もちろん良い点もあります。ただあまりメリットは感じられていません。
①勉強量が少ない
これは勉強が嫌いな私たち学生が一方的に思っていることです。全体的に見ればデメリット
であることは十分承知ですが、今現在の私の気持ちとしてはとても嬉しいです。。
いくらweb授業に少し対面での授業が追加されたといっても1日丸6時間学校に拘束されて
やる勉強量には到底追いつきません。今日もとある先生がこんなに一学期に進まない(予定)
のは初めてだとおっしゃっていたくらいです。
しかし中間テストが潰れてしまったため一学期のテストは期末だけになり、一学期の内容
はすべて期末に出すと言われかなり心配です....
②多く家にいられる
これはメリットに感じる人もいるでしょうしデメリットに感じる人もいると思います。
ただ私個人の意見としては、私はリラックスできる家が大好きなのでそんな家に多く
いられるのはありがたいと思っています。
悪い点
①疲れる
2日に1回登校ということは2日に一回は休みの日ということです。すると、今日は学校で
緊張状態にあり、明日は家でリラックス状態、明後日は緊張状態.... のように同じ時間帯
にもかかわらず毎日学校、家、学校、家と繰り返しているとなんだか休みの日も十分に
休息できている心地がしないし、学校でもいまいち締まらないというなんだか中途半端な
気持ちになってしまいすごく疲れます。日曜のみ休みの時は月〜土はきっちり学校に行く、
日曜はダラーンとするとメリハリがついたのですが、今はなんだかうまくメリハリがつかな
くなってしまっているような気がします。
日曜日のために頑張って学校に行っていたあの頃が懐かしいです(´Д` )
②通学時間、定期代が無駄
これは家から学校までの距離が遠い人は当てはまると思います。私は通学に片道1.5時間、
往復で3時間かけて学校まで通っています。しかし短縮授業中は1日3時間しか授業をしないので通常授業の1日の授業時間と同じにするには4日かかります。すると授業時間に対して今までの4倍の時間を通学に使わなければなりません。
その上、2日に1回しか学校に行かないので高いお金を払った定期代も今までの半分しか
利用できないことになります。
通学に時間がかかる人としてこれらがいいこととは到底思えません。
③教材の移動が面倒
普段教材は学校にあるロッカーにずっと預けてあります。しかし短縮授業中は学校だけ
でなく、家でも同じ教材を使って課題なり補填なりをしています。そのため、学校、家共に
教材がそれぞれ必要になるのです。
ただもちろん教材は1つしか配布されていません。そのため授業があるごとに学校へもって
いき、web授業のためまた家へ持ち帰るという非常に無駄で面倒臭いことをしなければなりません。
ロッカーに放置できる環境がどれだけ良かったか、身に染みて分かりました。
まとめ
如何だったでしょうか?
短縮授業が始まり私個人が思ったことを綴っただけですので全員がそうというわけではありませんが、だいたいの雰囲気でも伝わってくれれば本望です。
読んでいただきありがとうございました。